仮想通貨市場では多くのプラットフォームが開発され、暗号資産ウォレットを使用する機会が増えています。
この記事では最も有名なMetaMaskの始め方をスマホとパソコンについて説明します。
スマホでもパソコン（ブラウザ）でも同じウォレットを使いたい方に向けた説明もあります。
初めて画面をご覧になってもわかるように、実際の画面をお見せしながら解説を進めます。
ぜひ最後までご覧ください！
MetaMask（メタマスク）とは
仮想通貨やNFTなどのトークンを保管できる「お財布」＝暗号資産ウォレット
イーサリアム系の仮想通貨やNFTを保管できる暗号資産ウォレットで、
ホットウォレットに分類…常にインターネットに接続している
Googlechrome等のブラウザの拡張機能としても利用できる
DeFi関連のプラットフォーム・NFTマーケットプレイスに対応 必須のウォレット
MetaMask（メタマスク）の始め方
公式サイトからアプリをインストールしてして進めてください。
- アプリをインストールしてセットアップ（ウォレットの作成）
- ウォレットの安全を確保
- リカバリーフレーズの保存
- ブラウザ版と同期（必要な方のみ）
MetaMaskアプリをインストールしてセットアップ（ウォレットの作成）
iPhone、androidそれぞれのサイトからアプリをインストールします。
これは
iPhoneの画面例です。
アプリを起動したら
「開始」
「新規ウォレット」
をタップ
下にスクロールして
「I agree」
パスワードを決めて入力し
チェックボックスをタップ
ここでは「許可」を
選択しました。
これでウォレットの作成は完了です。
続いてウォレットの安全を確保します。
ウォレットの安全を確保
携帯電話のSMSを利用する
安全の確保にすすみます
強く推奨します
内容を確認して
「開始」
安全確保のため必ず行いましょう。
リカバリーフレーズの保存
かならず
書き留めておいてください
単語を選んで順にタップして
「バックアップを完了」
スマホでの手順は
これで終わりです。
ブラウザ版と同期（必要な方のみ）
ここからはPCでもウォレットを使用する方のみご覧ください。
左上のハンバーガーボタン
で上の画面を表示させます。
セキュリティとプライバシー
をタップ
パスワードを入力して
「次へ」
長押しして
リカバリーフレーズを表示
書き留めておき次は
パソコン画面の操作
ここからはパソコンでの操作です。
Googlechromeのプラグインを準備
Googlechromeで行います。
ウェブストアでMetaMaskを拡張機能に追加します。
左の「ウォレットをインポート」を選択します。
書き留めておいたリカバリーフレーズと、パスワードを入力したら完了です！
これで「すべて完了」です。お疲れさまでした！
まとめ
スマホとＰＣの両方で共通して利用できるウォレットの準備が完了しました。
NFTを購入する前提条件として、現金ではなく仮想通貨のイーサリアム（ETH）が必要です。暗号資産を購入するための口座開設の手順は別の記事で紹介していますのでご覧ください。
口座の開設・ウォレットの準備ができたら、次はマーケットプレイスでNFTを購入することができるようになりました。
手順は別の記事で説明していきます。
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