NFTの売買を始めるには、「口座開設」が必須です。この記事ではコインチェックの口座開設について説明します。
取扱い通貨の種類が多く、取引手数料が無料なことも魅力です。
コインチェックの口座開設のための準備
メールアドレス（フリーメールも可）
アカウントにも利用されますので「パスワード」も決めておきましょう
本人確認書類（いずれか１つ）
運転免許証・パスポート・個人番号カード・住民基本台帳・運転経歴証明書
銀行口座
日本円の入出金に使用します。
コインチェックアプリ
スマートフォンでの開設がスムーズです。パソコンだけの手続きは別記事で説明します。
アプリのダウンロードはそれぞれの公式サイト（iOS,Android)へ。
認証アプリ
「Google Authenticator」等をあらかじめインストールしておくとスムーズです。
コインチェック口座開設の流れ
Coincheck（コインチェック）で暗号資産取引を始める時は、公式サイトから「会員登録」をクリックして進めてください。
- コインチェックのアカウント作成
- 本人確認
- 二段階認証設定
コインチェックのアカウント作成
会員登録をクリックし、メールアドアレスとパスワードを入力するとリンク先が送信されます。
「会員登録」をクリック
メールアドレス・パスワードを入力して会員登録をクリック
メールを確認してください。
送信されたメールをクリックしてアカウントの作成は完了です。
本人確認
電話番号認証
STEP 1 電話番号確認
携帯電話の番号を入力して
「次へ」
届いた認証コードを入力
基本情報入力
STEP 2 本人確認
各項目を入力
「確認して次へ」→提出
本人確認書類
STEP 3 本人確認書類
選択してタッチ
メールが届きます
URLをタッチ
「注意事項を確認しました」
にチェック
カメラが起動します。
＜本人確認書類の撮影＞
「表面」の撮影
「表面・斜め上から」の撮影
「裏面」の撮影
＜顔の撮影＞
- 「顔正面」の撮影
- 「首振り」の撮影
本人確認が完了です。
二段階認証の設定を行う
Coincheckでは安全な取引のために、セキュリティ認証の強化としてSMSやGoogleの認証アプリによる二段階認証が採用されています。
二段階認証によって、悪意のある第三者からの不正アクセスを防止することが可能ですので設定は必須です。
コインチェックアプリでログイン
ウォレットをタップ
右上のマークをタップ
２段階認証設定が「未設定」なので
タップする
①をコピー（赤枠をタップ）
Google Authenticatorを起動
初めての場合は「開始」タップ
アカウント
ここではCoincheckとしました。
キー
コピーしたものを貼り付けます。
表示された６桁の数字を覚えます。
メモするとよいでしょう
アプリに戻り
③に数字を入力し設定を完了
※補足
６桁の数字は30秒ごとに変わるワンタイムパスワードです。
エラーが出るときは数字が変わった直後に試すなどしてください。（数字の右側にタイマーが表示されています）
成功すると、「2段階認証の設定に成功しました」と表示され、「2段階認証設定」が「設定済み」となります。
まとめ
コインチェックの口座開設と２段階認証が完了しましたので、取引を開始することができます。
NFTを購入する前提条件として、現金ではなく仮想通貨のイーサリアム（ETH）が必要です。そのためにまずは、「暗号資産取引所で口座を開設すること」が必要なので、この記事で口座を開設しました。
次は、①日本円を入金して、②暗号資産を購入し、③任意のNFTマーケットプレイスでNFTを購入する、という流れです。
手順は別の記事で説明していきます。
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